趣味のコーヒー2
私の周りでブログを読んで下さっている方から、コーヒーの記述に関連して、「私もコーヒーを始めようかと思っています」とか、「私も好きでコーヒーを飲んでいます」といった感想を頂くことが何度かありました。コーヒーに関心のある人って案外多いんだなと気づかされた次第です。今回は私が愛用しているコーヒー豆や道具について記載したいと思います。
まずはコーヒー豆について。私はコクや苦みの強い味わいが好きなので以前はマンデリンを飲むことが多かったのですが、最近のお気に入りの豆としてブラジルを良く飲んでいます。苦みと酸味のバランスが良いことに加えて、圧倒的にコストパフォーマンスが優れているというのが気にいっている理由の1つです。時々飲むハワイコナコーヒーに比べて、1/3以下の価格で購入出来るというの大きな魅力の1つだと思います。我家では、ブラジルをベースにしながら、コナやモカ、マンデリンをその時の気分に応じて淹れるといった具合です。
コーヒーカップは、昨年夏に仕事で訪問した山口県の萩にて購入した萩焼のカップを愛用しています。萩焼の陶器を使うのは初めでだったのですが、使ってみると味わい深い上にとても使いやすく、夫婦共に気に入って使用しています。
次にドリッパーですが、こちらはオリガミのドリッパーを良く使っています。以前読んだバリスタの井崎英典氏が書いた「世界一美味しいコーヒーの淹れ方」でも紹介されており、試しに購入したところ淹れた時の味わいが深くなったような気がして、黄色の色合いも気にいっていることもあり、多用しています。
最後にドリップスケールですが、これはハリオのものを使っています。値段もお手頃なのですが、時間と重さが同時に計れるので、コーヒーを淹れる際には欠かせない道具として毎日使用しています。
朝起きた際の眠気覚ましや、気分転換をはかりたい時の一杯など、コーヒーは普段の生活に欠かせないアイテムになっています。