京都訪問

3月中旬に京都を訪れました。丁度桜の開花時期と重なっていたこともあり、京都駅の周りは観光客でとても混雑をしていて、駅にあまた設置されているコインロッカーが全て使用済になっているのを見てびっくりしました。前回京都を訪れたのが丁度3年前の同じ季節で、その当時はコロナの脅威が広く世の中に喧騒されていた時期だったので市内は本当に人が少なったのに比べると、やっと京都らしさが戻ってきたなあという実感が湧きました。

私にとって京都は生まれてから大学入学の為に上京をするまでの期間を過ごした故郷の街です。京都育ちというと聞こえは良いのですが、観光名所ひしめく市の中心街ではなく、京都駅から電車で30分程南に下った伏見区で育ちました。私が住んでいた頃の伏見は、畑や池といった田舎の風景が随所に残っていて、魚釣りや蝉取りをして遊んだ記憶が残っています。京都観光をする人で伏見にまで足を延ばす人はそう多くないのではないかと思いますが、坂本龍馬で有名な寺田屋や酒造の月桂冠があるところと言ったらなんとなく想像がつくでしょうか。

今回の京都訪問では少し時間に余裕があったので、京都御所を訪れました。御所には小学校の頃に遠足で来て以来です。写真は京都御苑内の桜の画像です。桜がとても綺麗に咲いていたので思わず1枚写真に撮りました。

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